通行のしやすさをチェックしよう

利用する人によって、安全かどうかのポイントは違ってきます。ある人にとって安全なことが、別の人には危険だということもあるでしょう。車椅子の人にとっての安全な道とはどのようなものでしょうか。

歩行者のスペースとして一番注目すべきは歩道の環境です。段差解消のためのスロープや適切な幅、舗装や側溝の状態など、上げればきりがないほどです。よく耳にするのが、視覚障害者用の点字ブロックが車椅子やベビーカーには危険だという話。確かにそういう側面もあるでしょうが、視覚障害者にとっては大切な道しるべです。点字ブロックがある視覚障害者用のスペースがあり車椅子やベビーカー用のスペースがあり、そして健常者用のスペースがあるのが理想でしょうが、すべての歩道がそれを満たしているわけではありません。

お互いに譲り合うスペースが確保されているかどうかがチェックのポイントになります。車椅子やベビーカーが向きを変えなくてもただ止まるだけですれ違うスペースがあることが重要になってきます。

そして次に大事なのが事故の回避。どの時間帯にも事故が多いのが交差点です。特に右折や左折をする自動車が横断中の歩行者をはねるというケースが多いようです。そうでなくても低い位置にある車椅子ですから、大型乗用車やトラックなどから死角になることもあります。通行量が多かったりよく利用する交差点で、右左折車用の信号点滅時間に一定のゆとりがあるのかチェックしてみてください。また停止スペースが横断歩道から離れた位置にあるかも大きなポイントになります。

車椅子のお出かけ先チェックポイント

段差解消

段差の解消というと、真っ先に思いつくのはバリアフリーです。目線が低かったり手の届く範囲が限られてしまったりする車椅子利用者には、どのような設備が使いやすいのでしょうか。

トイレ

外出先で必ずチェックしておきたいのがトイレの場所。車椅子利用者であれば一層気になるポイントです。普及状況など、車椅子用トイレの実態をご紹介します。

スタッフによるサポート

車椅子の人が外出するには、必ず回りの人のサポートが必要です。一般の人の好意にたよるだけでなく、施設スタッフがしっかりとした知識を持っていてくれれば、安心して外出できる環境が整います。

食事場所

車椅子利用者も、快適に外食を楽しめるよう更なるバリアフリー化が期待されています。では、今日の飲食店などで、車椅子でも利用できるかどうかをチェックするポイントについて整理してみましょう。

駐車場

車での移動が多い現代社会。車椅子の人なら、長距離の移動になるほど車を使う割合が高いでしょう。近年、様々なことで問題になっている駐車スペースについて、どのような状況なのか、解決策はとられているのか、ご紹介します。

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