スーパーやデパートなど集客が多い場所には必ず駐車場が併設されています。そのほとんどに車椅子利用者専用の駐車スペースが確保されいます。ただ、乗り降りの際、健常者より多くのスペースが必要なため数に制限があり、1ヵ所に2〜3台もあればいいほうというのが現状です。また車椅子で店内まで移動することを考えて、入口から一番近くて行きやすい場所にあるため、健常者が駐車していて車椅子の人が来たときにあきがないという事態もおこっています。
駐車場管理側も健常者は利用を控えるようにアナウンスするなどして、車椅子利用者のスペースの重要性を訴えていますが、やはり最終的にはモラルの問題でしょう。ドライバーの意識はもちろん、多くの人が「車椅子スペースには駐車してはいけない」という習慣を根付かせていかなければなりません。
段差の解消というと、真っ先に思いつくのはバリアフリーです。目線が低かったり手の届く範囲が限られてしまったりする車椅子利用者には、どのような設備が使いやすいのでしょうか。
外出先で必ずチェックしておきたいのがトイレの場所。車椅子利用者であれば一層気になるポイントです。普及状況など、車椅子用トイレの実態をご紹介します。
よく「身体障害者に優しいものは一般の人にも優しい」といいます。そこに暮らすすべての人が利用する道路には、これがもっともあてはまるのではないでしょうか。車椅子の人にとっての安全とはどんなものなのでしょうか。
車椅子の人が外出するには、必ず回りの人のサポートが必要です。一般の人の好意にたよるだけでなく、施設スタッフがしっかりとした知識を持っていてくれれば、安心して外出できる環境が整います。
車椅子利用者も、快適に外食を楽しめるよう更なるバリアフリー化が期待されています。では、今日の飲食店などで、車椅子でも利用できるかどうかをチェックするポイントについて整理してみましょう。